一年の終わりに、腸と暮らしをそっと振り返る

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腸は、日々の暮らしを静かに受け止めている

今年も一年が、終わろうとしています。

誰かのために動きつづけてきた日々も含めて、ここまで過ごしてきたことに、心からお疲れさまでした。

一年の終わりが近づくと、ふと自分の内側に意識が向く瞬間があります。

忙しい日々の中で、自分の身体の声を、どれくらい聴けていたでしょうか。

腸は、食べたものだけを消化しているわけではありません。緊張が続いた日、言葉を飲み込んだ場面、「ちゃんとしなきゃ」と力が入った時間。

そうした心の動きも、自律神経を通して腸に伝わり、腸の張りや動き・冷え・便の変化として現れてきます。

頑張りすぎていることに、気づきにくい

子育て中のママは、自分のことは後回しになりがちです。ごはんをゆっくり味わう時間も、トイレに行くタイミングさえ、誰かに合わせていることが少なくありません。私もそんな時期があったな…と思い返しています。

また年齢を重ねると、腸の動きは自然と緩やかになり、若い頃と同じようにはいかなくなります。

それは衰えではなく、身体の変化の段階に入っているということなんです。

腸のタイプという考え方

腸の状態は、人それぞれ違います。ストレスの影響を受けやすい腸・ガスがたまりやすい腸・巡りが滞りやすい腸。

同じ不調に見えても、腸のタイプが違えば、必要な整え方も変わってきます。

「整える」ことの考え方

腸のケアというと、「何をすればいいですか?」

「どんな方法が合っていますか?」と聞かれることがあります。

けれど本当は整え方を探す前に、腸もみtsumuguで大切にしているのは、「こうすれば良くなる」という正解を押し付けることではなく、今の自分の腸を知ることが一番大切だと感じています。

お腹にそっと触れ、自分の感覚に意識を向けると、呼吸が深くなったり、お腹の奥がゆるんだり、「理由のない安心感」を感じる方がいらっしゃいます。

それは、腸が副交感神経と深く関わり、安心や回復のスイッチを持っているからなのです。

年末の今は、何かを整えきろうとしなくても大丈夫です。できなかったことを振り返るより、ここまで身体を使って生きてきたことを、そっと労わる時間にしてみてください。

年明けに向けて

年明けには、自分の腸のタイプを知り、今の自分に合った整え方を体験できる講座をあらためて考えています。

知識を増やすためではなく、比べるためでもなく、「私は、こういう腸なんだ」と静かに腑に落ちる時間として。

知ることで、頑張らなくてもいいことがわかり、しなくていいケアを手放せるようになります。それもまた、腸を整える大切な一歩だと考えています。

今年は、腸もみtsumuguに心を向けてくださり、ありがとうございました。

なお腸もみtsumuguは、1月11日より再開させていただきます。

それぞれのタイミングで意識を向けたくなった時に、そして、はじめましての方とも出会えることを静かに願いながら、そっとお越しいただけたら嬉しいです。

来年も、この姿勢のままで。

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